変化を躊躇させるのは、恐れ、プライド、執着です

子どもは昨日と今日とでは全然違います。今日注意されて新しいことを一つ覚えたら、また明日全然違う考えで行動をします。それを見て親たちは「すごく成長が早いのよ」と言いますが、大人も子どもも心は同じです。本来であれば何の恐れもためらいもないはずなんですけど、生きてきた年数分の心の垢が心を縛っていて、進化を止め、変化を止め、成長を止めているんですね。
新しく出会った考えが良いと思っても何か怖いと思う時、それは怖いと思う必要はありません。なぜならば、それに傾倒していったとしても、万が一危なければ必ず自分の中の小さい神様がストップをかけます。だから自分の小さい神様を信じて、ストップがかかるまではずーっと変化していったらいいんですね。どんどん躊躇せずに。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ