褒める言葉と感謝の言葉は、言った側も言われた側も、確実にその時のエネルギーが華やかになり、ポジティブな発想につながって、すごく一日が楽しくなります。褒める言葉と感謝の言葉を口に出す練習は、誰かが始めなきゃダメで、いつまでも「照れくさい」とか、「日本の文化じゃない」とか言っている時代じゃないと思います。自分たちの家庭も華やいで、自分自身もワクワクし、それによってまた今日一日イキイキ生きようという気持ちになり、そういう家庭の中で子供達が健やかに、愛と信頼をエネルギーとして受けながら育っていくって、すごく大事なことだと思います。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.3[3]」p162
担当:むつみ