誰も見ていないところで誠実に生きているか、点検してください

人のためにいい人になろうとか、人から好かれたいからいい人になろうということでは、自分は変われません。「つもりの世界」から「本気の世界」へ行けません。
だーれも見ていない所で、自分が誠実に命を生きて、心の底から前向きであろうとしているかということを点検してください。人の目がない時はただの人、誰かが見ている時はいい人―――それを壊さないと本当の実力がつく道には乗れません。
だーれも見ていなくても必ず太陽は見ているし、神様は見ています。神様に対して自分の心は常にガラス張りだという緊張感が、自分を高めていく原動力です。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.2 -毎日の言葉 篇-」p173
担当:しばね