心の闇に向けて、意識的に光を当てていくことが大事です

心の闇という呼び方を私はしています。それはトラウマだったり劣等感だったり、逆にいえば優越感の場合もあります。とにかく心の中で光が当たりにくい場所。なるべく見たくない、隠しておきたい、ふたを開けたくない、そういう場所です。そこには恐れや怒りの気持ちが詰まっていたりします。
意識的に自分で心の闇に向けて自分が放つ光を当てていくと、実はそんなに恐れることではないとか、自慢することでもない、悩むことでもないという現実を知るようになります。
光を当てようとすることを拒絶するからだの動き、心の反応があった場合には、思い切って勇気をもって進んでいく。これが、からだが早くきれいになって強くなる秘訣です。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.2 -毎日の言葉 篇-」p165
担当:しばね