無駄な緊張がいろんなところにあって、いらない感情とか食べ物の毒素とか、そういうものが関節にこびりついて固めているものもありますし、また力そのもので怖いとか、びっくりするとか、攻撃する力とか、いろんな力が入っていて体自体がもうガチガチなんですね。それに気付けないで、少しずつ少しずつ血液と体液とエネルギーの循環が悪くなって、気付いた時には手遅れの病気になっているのが現代病、都会病です。逆に緩みっぱなしでもいけないんです、人間は。全て宇宙の仕組みですから。自分の日頃を点検してみて、緩み過ぎじゃないか、緊張し過ぎじゃないか、自分の傾向性を見つけたらちゃんとバランスを取るようにしておきましょう。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.3[2]」p145
担当:ぐしま