傲慢の極みは、「明日も生きている」と思っていることです。いつ死ぬかなんて誰にも分からないのに、明日も明後日も生きているだろうと思って、いろんなことを生ききらずにいるのは最も傲慢だと思うし、高を括っていてふてぶてしいと思います。
大事なことは、あぁ、いま本当に生きている、今日も生きている、今朝も目が覚めた。この生きている自分を120%最大限に活かすために、いつも感動があり、わくわくしている、ウキウキしている、感動があってありがたいなぁと思う心が自然に湧いてくる。明日死ぬかもしれないと思う時でさえです。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.2」p162
担当:広瀬