なりたい自分っていうのは、自分自身の気持ちのいい時、大好きだなぁって思う時、それをやるとすごくワクワクするという時というのを頭の中でシュミレーションしながら、データを取っていって、心のあり方までを作っていく。ありのままの自分と、なりたい自分の映像にギャップが当然ありますね。その足りないものをどうやって埋めていくかという具体的な対策が次に出てくるんです。感情とは別に、今ある現実をどのくらい客観的にシャープに見れるかっていうのがトレーニングです。ありのままの自分のデータがどれくらい溜めれらるかという事と、なりたい自分をどのくらいはっきりと細かく映像で描けるかという事、この2つは日常の中で自分が徹底的にやるべき事なんですね。
出典:「五つの天使が微笑んでvol.3 (3)ありのままの自分」p70
担当:くみこ