「病」を気にする人が病気になります

病気というのは「病」を「気」に病む─―気にする人が病気になるんです。心の中も同じです。自分の心の中にいろんなものがあって、それに対してすごい一個の心の重さ、心の中の解決できないものに対してそればかりを見ていけば、どんどんその悩みが深くなります。もっと体全体を見て「まぁそういう時もある」と。良いところもある、前向きなところもあるというような全体を掴む見方で見ていく。どっちへ転ばすかは自分の意志です。
出典:「五つの天使が微笑んで vol. 3―すぐに、じかに、自分から―」p34
担当:小貫