丹田とつながると、少ない労力で大きい事ができるようになります

知らず知らずのうちに、だんだん自己流に、やりやすい方へ流れて行くものですから、もう一回原点に返るのは大事なことですね。体のどの部分を動かしているときでも、常に丹田から力が流れている感覚を大事にしてください。日常生活の動きは丹田が持ってくれれば、外側の力はあまりいらないし、安定感があるし、少ない労力で大きい事ができて、大きい重さを持てるようになるんです。心の中でも、大きいものが見えるようになってくる。大きい事柄を動かすことができるようになるのは、丹田が鍵です。エネルギーの鍵、筋肉の鍵、すべてです。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.4 毎日の言葉編」p232
担当:西山