人生には色々なチャンスがあって、そのチャンスを掴むのも一つの才能です。チャンスを掴むことが上手な人は、やはり掴んだなりの人生へ展開していくし、掴み損なった人は掴み損なった人生を歩んでいきます。チャンスを掴めるか掴めないかというのは、自分が張り出しているアンテナの意識がはっきりしているかどうかということです。チャンスと思ったら、恐れを捨てて、プライドを捨てて、ありのままを受け入れること。受け入れたら次にどうしたらいいかが必ず見えてきます。いつも意識が覚醒していると、思いがけないところにいろんなチャンスがあるので、一つ一つ確実にものにしていくと、命があるっていうことは素晴らしく楽しいことだし、明るいことだし、気持ちの良いことだなあっていうことに気づいていきます。
出典:「五つの天使が微笑んでvol.4 ―毎日の言葉篇―」p78
担当:小貫