どんなに評判がいいとか地位が高いとか名声があるとか、そういう方々がおっしゃっていることでも、脳味噌を止めて鵜呑みにするなという意味です。自分の今日のありのままのこの段階において、ジャンルを問わず、全細胞を使って確認した結果、自分がどう感じるかということが大事で、それを一つ一つ自分の中に積み上げていくことで、私らしさとか生き方の中心線とかが確実にできてきます。日々の気づきというのはそういう意識で脳細胞と体の細胞全部を使いながら、感じてそこから気づきを得ているという実感です。
出典:「五つの天使が微笑んでvol.4 ―毎日の言葉篇―」p183
担当:小貫