【Shanti Path】重さの玉がどこにあるかを観察し続ける

おはようございます。

「元気がでる今日のことば|ヨーガからのヒント」をお届けします。

■重さの玉がどこにあるかを観察し続ける

瞬間的に自分が今重さの玉をどこに持って動かしているか、気づき続けることが上手になると、内面的なことにとても役に立ちます。

自分の中でハッと小さい神様の声が聞こえた時、本当に小さい神様の声なのか、我欲なのか、判断がつかない。

どちらかにエイっと決めた時に、かすかに重さの玉が揺れるんです。

その揺れ方を自分で統計を取っていくとデータが積み上がって、本当に神様の声が聞こえた時と我欲が神様のふりをしている時の揺れ方の違いがはっきりとわかるようになるのです。

それが手に入ると決断に間違いがなくなります。

これはとてもデリケートなことなので、まずは肉体レベルで、どんな時も今どこに重さの玉があるかを観察する練習をしてみてください。

今日も素晴らしい1日になりますように。
オームナモナラヤナヤ

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ