おはようございます。
「元気がでる今日のことば|ヨーガからのヒント」をお届けします。
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足の親指と母子球の間あたりに、体全部の内転筋を強化させる指令を出す場所があります。
そこを使えば、体側とか内転筋を意識できない人も内転筋の能力が上がります。
ですが、現代人はほとんどそこを使えている人がいません。
日常的にそこを使えるようになるために、スーリャナマスカーラの時に練習しましょう。
内転筋と体側筋の働きを良くするために、足を閉じることと、親指の付け根に力を入れて踏ん張るために「10本の指で床を押す」と強く意識すると、ものすごく内転筋の締まりが良くなります。
さらにその連動でスピードがつき、体の中のエネルギーのうねりができて、労力が少なくてもっともっと背骨に対する負荷を高めることができます。
今日も素晴らしい1日になりますように。
オームナモナラヤナヤ
アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ