【Shanti Path】心という暴れ馬を見続けることが大切

おはようございます。

「元気がでる今日のことば|ヨーガからのヒント」をお届けします。

■心という暴れ馬を見続けることが大切

エネルギーの無駄使いをせず心の平和を保つためには、もう一人の自分の存在が欠かせません。

自分の心は、手綱を掛けることのできない暴れ馬です。

どこに疾走していくかわからない。この瞬間、ここに捕らえていたと思っても次の瞬間には全く別の方向にものすごいスピードで行ってしまったりします。

もう一人の自分の目は、その暴れ馬をずっと追い続けていないとだめなんです。

捕まえようとする必要はなくて、視界の中に暴れ馬をずっと置いておく。追いかけながら、何をしているかを見届けている。

それがいい意味で習慣になって見続けていると、暴れ馬の距離が近くなって、以前は見えなかった動きがもう一つの目の中で動きそのものを捉えられるようになります。

今日も素晴らしい1日になりますように。
オームナモナラヤナヤ

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ