【Shanti Path】恥じらいという感覚を思い出す

おはようございます。
「元気がでる今日のことば|ヨーガからのヒント」をお届けします。

■恥じらいという感覚を思い出す

日本人の美しさのなかに、恥じらいを持っているという感覚があると思います。

恥という字は心に耳を当てると書きますね。自分の心に耳を当ててよーく聞いたときに、とても恥ずかしいことだと気づく。

けれど、心の奥にある美意識が欠落していると、恥ずかしいという感覚を持てないし、気づけないんです。

何が美しい生き方なのかを考えて、そのお手本となるものをきっちり持っていないと、恥ずかしいという感覚は生まれないので、直せないんです。

何に対して恥と思うのかを探してみましょう。

そして、誰も見ていないところで自分の心に耳を当てて、いま自分のしていることが恥ずかしくないかどうかを振り返る時間を持ちましょう。

今日も素晴らしい1日になりますように。
オームナモナラヤナヤ

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ