【Shanti Path】足の親指の付け根の司令塔を意識する

おはようございます。

「元気がでる今日のことば|ヨーガからのヒント」をお届けします。

■足の親指の付け根の司令塔を意識する

足の親指の、指と母指球の間に体全部の内転筋を強化させる指令を出す場所があります。

そこを使えば体側や内転筋を意識できない人でも、内転筋の能力が上がります。

その場所を使えている人がほとんどいません。

日常的に使えるようになるには、スーリヤナマスカーラみたいにそのことだけに集中する時間に練習します。

スーリヤナマスカーラの時は、足を閉じることと、親指の付け根に力を入れて踏ん張るために「十本の指で床を押す」とものすごく強く意識して、その連動でスピードがつきます。

体の中にエネルギーのうねりができて、もっと背骨に対する負荷も高まりますし、内転筋の締まりもよくなり、内的な効果がもう一段レベルが上がります。

今日も素晴らしい1日になりますように。
オームナモナラヤナヤ

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ