[Shanti Path]捨てて、離れて、手放していく

おはようございます。
「元気がでる今日(7月9日)のことば|ヨーガからのヒント」をお届けします。

■捨てて、離れて、手放していく

プラーナヤーマや瞑想で潜在意識の浄化をやっていますが、ほんとうに変わるためには、過去のあらゆるものを断ち切って、どんどん捨てて、離れて、手放していかなければ難しいです。

日本の最初のヨーガの伝道者である中村天風さんが、カリアッパさんというインドの偉大な師と出会って教えを乞うた時に言われた、有名なお話があります。

「お前には教えられない。なぜかわかるか」
「なぜなら、お前の桶は水でいっぱいだからだ。水でいっぱいなものにもっと水を入れても溢れるだけだ。空っぽにしてからでなければ教えられない。空っぽにして来い」

過去を捨て執着を捨てていかない限り、新しいものは入ってこないんです。

今日も素晴らしい1日になりますように。
オームナモナラヤナヤ

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ