おはようございます。
まさみブログ「本気の扉」(7月2日)をお届けします。
◆「日向の神子になる日」に向けて
「日向の神子になる日」は、今年は第14回ですね。
先生とアースヒーリングを始めてから数えると、第30回です。
ささやかな、本当に少人数の地球に向けてのお祈りですけれど、常に先生は命がけですから。
先生の先生の仙人から、地球を守るという約束を先生がされて、私がサンフランシスコにいた時に、ネイティブインディアンがやはりシヴァナンダアシュラムで、世界各国の人を集めてアースヒーリングをしていたこともお話したりして、始まったことですけれど。
現在も地球上でいろんなことがもちろんありますけれど、このくらいで済んでいるのは、本当にこの、先生のような方々が、見えない場所で、見えない時に、真摯なお祈りを捧げてくださっているお陰です。
日本においては天皇陛下が国民のことを、平和で安らかであるようにと、全身全霊をかけて毎日お祈りして下さっているお陰です。
そのお祈りに本当に微々たる力ですけれど、心合わせて、紗侑良花という場所で、第14回目として今週末に「日向の神子になる日」というアースヒーリングをできることが、世の中がこういう状況であればあるほど、本当に感動しています。
全てのことはそうですけど、受け手の成長のレベル、進化の度合いでしかものは見えていないので、その精神性と内的な人生のレベルが少しずつ少しずつ上ってきた時にしか受け取れないものですね。
「日向の神子になる日」だけではなく、目に見えないエネルギーの話ですから、日々のスピーチの内容もですけど、言葉を超えて伝えたいエネルギーというものが、受け取る側の準備が整った時に受け取ってもらえる。
準備が整ってない人には、まったく違うように聞こえているんだということが、最近本当によくわかります。
毎日クラスの度にこのスピーチをするっていうことが、どのくらい、何かの役に立ってんのかな? っていう疑問がすごくあって、そろそろもう喋るのやめようって、毎朝家を出る時に思うんですね。何の役にも立ってないんじゃないか、って思うことがよくあります。
でも、なかにはですね、聞いてる人もいるかも知れないと思うと、喋らないわけにもいかないかな、そんな感じでいつも思うんですけど。
それはもう「日向の神子になる日」のエネルギーのレベルが14年分、すごいことになっているっていうことを、受け取れるレベルに来た人と受け取れない人があるっていうことと同じなんだなって、自分の中では自分を慰めるんです。
伝わっても伝わらなくても、とりあえず言葉を発することで、現在私が、私っていうのは、シャンティパットですから、シャンティパットの方向性がどうであるかいうことをお伝えしているんですね。
自分自身が受け止めてるものって、自分の能力以上のものじゃないっていうことを知る、その事実を知ることが、まず進歩の始めの一歩だと思いますね。
それを忘れてる人が多い。
あの人がこう言った、まさみさんはこう言ったって、言ってますけど、それはあなたのレベルの解釈ですよっていうことなんです。
「私にはこのようにしか聞こえない」って、だけど真意はどうなんだろうっていう見方、いつもお話してますけど、自分の見てるものは針の穴からしかモノが見えてないっていうことを、知り続けることによってスタートラインに立つのだと、私は思ってます。
それが本当の意味での存在の謙虚さっていうものを示すし、限りなく勉強をし続けないと、自分の針の穴は大きくならないんだっていうことを、日々痛いほど身にしみて感じているので、そういう生き方が私は好きですね。
「日向の神子になる日」を万全の意識でお迎えください。準備も万全にし、なるべく、穢れを溜めないように自分を点検して、考え方の回路に於いても、人を色々に思ったり、自分のことを色々に思ったりっていうのが、本当に風通しのいい考え方だろうかというものを点検したり、あとは素直さと純粋さですからね、究極は。
素直さと純粋さと誠実さ以外に、人間の価値は無いと私は断言します。
その部分において、最近の自分はどうだろうかという点検も、「日向の神子になる日」の前までに終えて頂けると、良いと思います。
だんだん先生もお年をめされて来たので、実際に朝のお祭祀で、「僕はいつお祭りの最中に息が止まっちゃうかわからないんだよ」って、最近よくおっしゃるんですけど、それは私も本当に実感をもってよくわかります。
そういうエネルギーで、天上界と私達を結びつけ、地球を守ろうとしてくださっている。そのエネルギーを、余すところなく頂ける自分として臨んで頂けたら私も大変嬉しいです。
アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ
2021年6月24日(水)のレッスンで