[Shanti Path]止まらない感情は臓器の影響もある

おはようございます。
「元気がでる今日(7月17日)のことば|ヨーガからのヒント」をお届けします。

■止まらない感情は臓器の影響もある

感情と内臓のつながりは、自分を点検するヒントになります。
一番影響を受けるのは、肝臓と腎臓と肺ですね。
肝臓は怒りの臓器と言われます。
いつもイライラしたり深いところで怒っていると、肝臓がどんどん悪くなります。
腎臓は憂い、心配事です。
起きてもいないことに対する不安や恐れで、どんどん悪くなります。
肺も悲しみの臓器なので、クヨクヨ悲しいと言っていると、肺が働かなくなる。
こういう自分の感情とその臓器のつながりを思うと、イライラ、クヨクヨしたくなるとき、感情を追いかけるのではなく、まず温める。 マッサージをする。
アーサナで自力のマッサージですよ。
そうして臓器が喜んで回復してくると、クヨクヨやイライラが消えるはずなんです。
ヨーガが素晴らしいのは、精神と肉体、表裏の両面からアプローチして、こんがらがったものを解いていきつつ、パワーを送りつつ復活させ、元の元気に戻してくれる力があるからです。

今日も素晴らしい1日になりますように。
オームナモナラヤナヤ

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ