おはようございます。
まさみブログ「本気の扉」(10月24日)をお届けします。
◆令和の時代のエネルギーに乗れる筋肉を◆
皆さんはもう経験が長くなってきたので、やろうと思えばアーサナもプラナヤーマもお家でできるはずですね。
でも、なぜクラスに来るのかというと、自分一人では限界を突破し、ギリギリに絞って骨格を変えるところまで自分を追い込むのが難しいからです。
誰も見てないところで、やってもやらなくてもよくて、まぁやってみようかなと、自分なりに精一杯やってもクラスでやるようにはできないものです。人間はみんなそういうものです。
なので、わざわざ時間を使って、体を運んでクラスに来るんですから、クラスに来たときは一歩入った時から出るまで、はっきりとした意識で、溜めた毒を完全に外に出し切りましょう。
たくさんのメッタがさゆらばなはもちろんですが、アルタスでさえ充満しています。
その溢れたメッタを、自分の肉体の60兆の細胞と、見えない体全部にパンパンに充満させて、生命力と、やる気と元気と自分のなかの可能性が爆発しそうな状態でお家に帰る、というのがクラスの目的です。
クラスに参加したときは、1人だったら絶対無理っていうところまで自分を追い詰めてこそ、年齢に負けない、老化の速度に負けない体をつくっていくことができます。
筋肉が衰えることで一番怖いのは、考え方が後ろ向きになるということです。とにかく守りに入る。
色々な場面でチャレンジしなくなったり、明日の心配どころか、たくさんの心配事が出てきて自分のやりたいことにセーブがかかる。 そんな人生は本当につまらない。
可能性というのは誰もがいつでも無限大です。
しかもいま、令和という時代になって、すでに遺伝子の組み替えも神様側では終えて下さり、大脳のなかの構成組織まで変えて下さり、何もかもが新しくなっているのに、自分の意識だけが古いまま。
それをなんとか本当に令和という時代のエネルギーに乗れるように、体のなかの古い考えや、自分の執着やトラウマといってすがりついているものを、全部捨てる。
それは筋肉と信念と意志の力です。
体中に埋もれている意志の力を総結集して令和に乗るんです。
そのための一息十秒ということを強く意識して下さい。
守りに入ったら人生終わりですよ、生きる屍ですから。
常に自分に挑戦していく、自分に攻撃をしかけていく、そして負けん気を自分に向けるという意味を、よくかみしめて頑張れる体を整えていく、これは基本だと思います。
アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ
2019年6月20日(木)夜のレッスンで