今与えられている命と体とそして出会いのすべてに対して、本当に内面的に深い感謝と敬意を払う気持ちというのを自分の中に再考のレベルで育てていかないと、神様がピッとボタンを押した瞬間に年齢にも状況にも関係なく命が終わって、その時に泣かずにいられるのか、後悔せずにいられるのかということを思います。相手が誰であれ肉体が消滅した瞬間に、自分が愛し尽くしたと思えるか。一点の悔いもない、やれることの全てをやり、出会いを完璧に活かしたと思えるかどうかということです。それには、もっと深い集中力で内的なつながりというものを完全に活かしきる密度でシェアしていかなければと、それが魂修行なのかないう気がしています。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ