エネルギーに意識を向ける

「内的に生きる」とは人として神様が望む生き方はどういうことだろうと二十四時間考え続けることです。野に咲く一輪の花を見て外的な人が「きれいね」というのと、内的な人生を歩み始めた人が「きれいね」という言葉の奥にあるものは天と地ほどの差があります。人として向上し続ける、魂を磨き続けることで、自分の中身が少しずつ磨かれ、悩みから解放され、苦しみはなくなり、事実と感情が徹底的に分離され、感情は消えていくものだと悟る。なんとも気持ちのいい日々になっていくんですね。そのバックにあるのはエネルギーです。常にエネルギーに意識が向いていれば、外的なものに惑わされない判断ができ、ものを選ぶ時に最良の選択かわかるようになっていきます。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ