心に潤いが生まれ感性が磨かれます

物語を真剣に集中して読むことは、自分自身の人間としてのひだと感性を磨き続ける事に繋がると思います。読んだからすぐに力になるかというものではありませんから、大事に丁寧にいろんな人になりきりながら、同時に作者の意図するものも汲み取ろうという意識を持ちながら小説を読むという事を、皆さんもなさってみると良いと思います。それは電車の中の細切れな時間でも、人と待ち合わせをしている時間でもできる事ですから。お仕事の本とは別に自分の心の潤いとして読み続ける事が大事だなあと思います。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ