「危機感」が本気の扉を開く

「こんなことしてちゃ本当にだめだなぁ〜」と思って、反省して、気持ちを切り替えて頑張ったのに、また同じ失敗を繰り返す人がいます。本人にとっても辛いですよね。一度や二度なら「ごめんなさい」って言えるけど、三度、四度と重なると合わせる顔がないし、謝りようもないので。自己嫌悪と罪悪感が積み重なっていく感じですね。まだ、本気の扉を開いていないから、意志が弱くて、自分を変えられないのです。本気の扉が開くために必要なのは「いつまでもこんなことをしてたら、本当に大事なものを失っちゃう!」っていう危機感なの。この危機感が生まれたとき、本気の扉がやっと開きます。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ