人生には必死にならなければいけない時があります。その時必死になり損なったツケは、もっと大きな代償を払うことになり、一生後悔をひきずる結果になります。必死になるべきときは、人によって違います。執着を手放すとき、恐れを乗り越えるとき、自分を信じるとき、違う価値観を丸ごと受け入れるとき、自分が悪かったと受け入れるとき、初期設定をゼロからやり直し自己改革をするとき、これ以上の負荷をかけられないギリギリまで、自分に負荷をかける。当然のことながら、かなりのストレスを体と心が受けます。だからこそ必死になるのです。一分でも早く達成して、ストレスから解放された気持ち良さと、人間として生まれた喜びを味わうために。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ