仕事や運動ができるとか、今一番何が大切かを瞬間的に判断する能力を空間認知能力と呼ぶそうです。目線がぶれていないかと、左右の肩甲骨が水平に保たれているかで、空間認知能力の開発度は決まるそうです。世界チャンピオンクラスの人はみんな肩甲骨が水平に保たれているそうで、いかに腰と肩甲骨と目線が、脳の働きにとって重要かという事です。肩甲骨を開発して空間認知能力が高まると、瞬間的な判断力や、人との距離感に間違いがなくなっていく。素晴らしく爽やかで、風通しのいい日常になっていきます。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ