自分のいいところも悪いところも客観的に見える人は、ポーズができないところから毎回少しずつ形が変わる、力の入れ場所が変わる、息の吐き方が変わっていく。それを進歩向上と表現します。だけど10年経っても何も変わらない人もいます。自分ができているって思いこんでいる人ですね。そのことに気づいていただきたくていろんなヒントを出し続けています。正しく自分を知るのが向上の鍵です。できること、できていないことをありのままその現実を受け入れる。そして、そこから進むのだということを練習してください。
ヨーガ教室シャンティパット主宰　紙やまさみ