慣れの心を捨てる

体を作っている60兆の細胞全部の意識を覚醒させて、自分のとるあらゆる行為を意識的にする事がヨーガの練習のひとつの目標です。そこには無意識の行為は存在しません。慣れの行為はありません。日常が発見と感動と感謝で満ちた魂の輝きの連続になります。
家族とのつながりを当たり前と感じている心がないでしょうか。同僚や友人との関係も、水や電気の有難さも、地球の存在も空間に生かされているということも、「慣れの心」を捨てて感じる時、新たな気づきがたくさんあると思います。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ