真っ直ぐにやり続けるためには

大事なことは、どんな状況にあっても、どんな体調にあっても、どんな心境にあっても必ずきちっと中心線がある、それを見失わないということですね。そしてそのブレてはいけない、人として一番大事なものは何なのかということ、まずそれを自分の中できちっと実感を持って、自分の中の太い柱として、体の中、心の中にきちっと持っていること。これしか毎日が元気で朗らかで明るい気持ちで、しかもやるべきこと、責任を取るべきことに真っ直ぐに向かってやり続けることはできないんですね。
まだその柱が自分の中に確立できていない人は、小さなことから一つ一つ折れない柱作りを丁寧にやり続けて行くと、自分に確固たる自信がついてきますね。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ