ありのままの自分と、なりたい自分

もう一人の自分が他人を見るように、徹底的に自分を客観化し対象化し分析し続けていった結論が「ありのままの自分」です。身びいきせず、全く関係ない他人を見るように、心の中も体の中も頭の中も見ていく。
「なりたい自分」というのは、気持ちがいい時、大好きだなぁって思う時、すごくワクワクするという時というのを頭の中でシミュレーションしながら、考え方の回路から心のあり方までを作っていきます。
そして次に「ありのままの自分」と「なりたい自分」のギャップを埋めていくという具体的な対策がでてきます。だけど「ありのままの自分」が客観的でなかったり、「なりたい自分」が漠然としていると、対策の取りようがないんです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ