いくつになっても充実した達成感を

歳とともにできなくなることが当たり前という思い込みが常識化していますけれど、実はそんなことはなくて、ただひたすら自分の好奇心と情熱を燃やし続けて、自分に挑戦するという精神を萎えさせない姿勢があれば、いつまでも本当に生きているという実感の中で暮らしていけるんだなあと思います。ノーベル賞のニュースを聞いて、歳になってもその人の生き方と、やっぱり自分に挑戦する姿勢を持ち続ける限り、カレンダーの年齢というのは全く関係なく、素晴らしい充実した達成感の中に生きていけることが実証された気持ちになって、嬉しかったです。もっともっと鍛錬をして、脳の隠されている実力を発揮しなければいけないですね。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ