初めて見たポーズをやる時に、体が思うようにならない、言うことを聞かない、痛いな、辛いな、嫌だなって誰でも思います。でもそれをどういう風にしていくと、この刺激が気持ちの良い刺激になって、終わった時に自分の体も心もかっこよくなっているんだろうって考えられると、その刺激にさえもワクワクして、もっと強めてみるにはどこに力を入れたら良いだろうという気持ちが湧いてくるんですね。突き上げてくる。自分の体で呼吸する時に、今のような意識でどんどん追求していけば、本当の実力がついて、心が逃げようとする時でも、自分であのアーサナを突破出来たという自信で、自然に心を駆り立てることができるようになっていきます。
ヨーガ教室シャンティパット主宰　紙やまさみ