メンバーが、結婚とか出産とか転勤で、海外や地方など遠くに行ってシャンティパットに通えなくなっても、年に一回でも二回でもさゆらばなに帰って来て、バラの香りに包まれて、海を見てお茶を飲んでいると、通っていた頃の自分の中の小さな神様の声が本当によく聞こえる状態に戻れるという感覚を持ってもらえれば、とても嬉しいです。人生の母校として、私はずっと死ぬまであそこにいますから。時々来て、そこでゆっくりしたら心の針がきちっと戻るという場所をみんなが持てるということは、すごく大事なことだと思うんです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ