必ず出口はある

さゆらばなを通して私が一番したいことは、自分が治らないという宣告を受けた腎臓病が、ヨーガによって治り、普通の人と同じような生活を楽しめるという、その光を見た時の自分の感動ですね。その光を見た時は、治ったわけじゃないですけど、自分がもう治らないという、出口がない病気と宣告されたところから、出口の光が向こうの方に見える希望を持った。その時の感動を、心の病気がある、体の病気で治らない、出口がないと思って苦しんでいる人達に、出口はあるよと伝えたい。それが、私の中にある一番大きな想いです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ