目指す星に向かうプロセスを誠実に

私がいつも考えていることは、目指すもの、いつか最終的になりたいというもの、どういう気持ちで死にたいかを遠くにある星として持ち、そこに到達できるような自分になるということです。毎日目の前に与えられたことを誠心誠意丁寧に一生懸命やっていくと、神様がいろんなお使いとご褒美を用意してくださるので、その出会いによって流れるように導かれていき、自分の目指している星に知らず知らずのうちに少しずつ近づいている。競争社会とか結果重視の社会だと、結果を出さないと評価されないということがありますけど、そうではなくて、その結果に至るまでのプロセスの中で自分がいかに誠実なのかということだと思うんです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ