ありのままの自分のもう一歩奥の「あるがまま」を受け入れる時に発生する怖れというのは、比べる事から起きてるんです。比べる事というのは全ての判断を狂わせるものですから、そういう事に自分の中で一つずつ気づいていき、解放して受け入れていく。いろんないい所もあれば本当にびっくりするような醜い部分もあるというのは人間全て同じですから。そうなんだなあとわかれば、人に対する見方もセンチメンタルな優しさじゃない、本物の優しさになっていくでしょうし、自分自身を受け入れる時も、感情のブレがなく淡々と受け入れて、すぐ対策の一歩をひたすらやり続けるという事がよくわかってくると思います。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ