標準を人に合わせない

ういうものを身の回りに置くと自分の顔が可愛くなるのか、どういう心の状態だと自分が気持ち良くて、人からも「元気そうね」「きれいね」と言われるのだろう、良いエネルギーが出せるのだろうと考えます。それは人に合わせてじゃなく、自分の心がどれくらいワクワクして、素直で、気持ちが良くて、まっすぐかということです。標準を人に合わせると、ただ好かれたい、ただ気に入られたいという風になってしまい、自分の体と心は非情にストレスを受けます。そうではなく「本当の自分」「本当の生まれてきた意味」に合う生き方というのは何だろうと考ると、食物の好みも、その他もろもろの好みも自然に正しい中心へ戻っていきます。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ