その仕事を通して、自分の精神レベルがどのくらい上がるかというために仕事があります。会社にとってただ利益を生めばどんな仕事のやり方をしてもいいというのは、結果さえ出ればいいという物質世界の考えですね。だけど、本当は自分の魂を磨くために、今この仕事と出会ったのです。仕事という道具を使って、どのくらい自分の魂のレベルを上げることができるかということのために、この道具が来たのです。道具を通して自分を磨くというのは、目先の損得ではなく「相手が喜んでいるか。」を重視できるかどうかです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ