緊張と弛緩のバランスを上手にとる

アーサナをシャバアーサナなしで五つも六つも続けたら本当に疲れてしまって、一息10秒というのが良い集中力で吐けなくなりますね、当然のことながら。なので、一つの緊張させるポーズの後にシャバアーサナを何秒間かとって、全身を緩めて、また緊張させるアーサナをするというのは、すごく自然なやり方なんですね。
日常の中での自分自身の体と心の使い方、時間の使い方も同じように、緊張と弛緩のバランスが上手にとれている時は、とても元気です。きちんと緊張と弛緩、交感神経と副交感神経のバランスがとれるように意識することが大事です。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ