「親が絶対的に自分を愛してくれていて、叱ってくれるのは、自分が大人になって恥をかかないためなんだ」ということがわかって育った子どもと、「お母さんは、本当は自分の事が好きじゃないんじゃないか」という気持ち、または体験と共に育った人は、大人になったときの全ての価値観が、ポジティブかネガティブか違いますね。これから親になる人、もしくは既に子どもがいる人たちは、心の中では「愛している」と思っていても、表現しなければ伝わりません。会社でもお友達でも一緒で「私はあなたを尊敬しているし大好きです」ということを信じてもらうために、どういうエネルギー、言葉、表現が必要か、一生懸命学ぶことが大切です。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ