突然光が通るなんてことはありません

きれいだなぁって思う時、光が体の中から溢れるんですね。逆に、どんなにきれいなお話をされても、体の中から光が通ってない時はやっぱりそれは偽物なので、誰が見ても分かってしまいます。光を通す作業がいかに大事かということが分かりますね。
その光を通す作業とは、どんな瞬間も人のために命を燃やせるかっていう事です。ちょっとでも自分が愛されたいとか、得したいっていう気持ちがある時は光が流れていかないんですね。光の通り道というのはもう努力以外には作れませんから、突然光が通るなんていう事はありません。毎日毎日の小さな雑巾がけから、ゴミを一個拾う事から、そんな事から光の通り道は作られていくものです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ