「陰日なたなく」

ヒントを捕まえるという事にも、練習は必要です。
いくらヒントがたくさんあっても、好きなヒントは取るんだけど嫌いなヒントは通り過ぎていっていると、偏った自分自身を作っていき非常に実力をつきにくくします。
分かりやすい練習としては「陰日なたなく」です。「陰日なたなく」とはどういう事なのか、好きな人の前、好かれたい人の前ではいい人だけれど、嫌いな相手、もしくは自分より格下だと思っている相手に対して、見えない所でどうしているのかという点検ですね。「陰日なたなく」という事が常に頭から離れなくなってくると、見えなかったヒント、苦手なヒントが少し捕まえられるようになると思います。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ