自分の心の暗闇に光を当てましょう

心の中の光が当たりにくい場所、自分としてはなるべく見たくない、隠しておきたい、ふたを開けたくない場所には、恐れの気持ちや自分の怒りが詰まっていたりします。自分の心の暗闇に光を当ててその暗闇に実は何が潜んでいるのかということを明るい光で照らせば、自分が思っていたことが、実はそんなに恐れることではないとか、自慢することでもないとか、劣等感として悩むことでもないという現実を知ります。自分の良い所も弱点もぜんぶ自分の中で認めて、ゆっくりでも少しずつでも確実になりたい自分というものに向けて進んでいく。このことが、生きるということなのです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ