過去の価値観を変えるための日常的な目安は、着る物の好みとか聴く音楽の趣味とか、見たいもの、読みたい本の種類などが変化していくことがバロメーターなんです。その時、どうやって判断したらいいのか分からない人のために形容詞を挙げました。
「さわやかな」「清らかな」「気高い」「明るい」が付くものであれば、どんどん変化していく自分に相応しいといえます。一つのヒントにして下さい。
そして「軽やかな」。執着というものは非常に重たいもので、それが離れていく時、どんどん軽やかになります。捨てるべきものをどんどん捨てていけば、風のように爽やかに流れることができます。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ