一つの出来事を通して、そこから何に気づけばいいのかということを常に考えて生きることが大事だと私は思っています。一枚の葉っぱが落ちるのを見ても、何を見ても、人間に置き換えたらどうだろう、という考え方で見ていくと、毎日の時間がヒントだらけなんですね。雑誌の1ページ目のタイトルが、とても大きな気づきの手掛りになる事もあります。ボーッとして脳を使わず、逃げて悩んでいる時間は死んでいる時間です。集中して自分が息を吸って、吐いていることに気づき続ける。是非今日から、新しい集中力で24時間を常に気づこうと思って観察してみて下さい。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.2[毎日の言葉篇]」p133
担当:ゆかり