品性を磨くという意識を持つことで顔の表情が変わります

品性を磨くという意識が自分の中に「志」としてあるかどうか。意識を持って毎日の日常生活を生きていくと、そういう表情と顔になっていきます。日常生活の色々なできごとだけで、そこから先の気づきを得ようという練習がないと、非常に表面的な日々を過ごしてしまうので、自分の中で生きていく喜びが味わえないまま日々が過ぎていきます。いま、世の自分の使命にはやく気づき、全うしていくための努力を一つひとつ一生懸命することが、日常生活の中での深さにつながって、その人の顔と表情を作り、美しさもにじみ出てくるのだと思います。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.3[3]」p216
担当:広瀬