行くって決めて行けなかった、やるって決めてできなかった時には、何らかのアクションがありますね。ごめんなさいって謝るとか、できなかったって自分に対して思うとか。そういう気持ちを味わいたくないから、いつも自分に逃げ道を用意しておく、やれたらやるけど、やれなくても別にいいやって思う。そういう逃げ道がある人生とういうのは、自分の発展の足を引っ張ると私は思うんです。やれたらやる、行けたら行けばいいっていうのは、シャンティパットに来る事だけじゃなくて、全ての約束、自分と自分との約束も含めてですね。そういうのを決めないで生きている時には、必ず自分に言い訳と逃げ道を残していると気づく事が大事だと思うんです。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.4[毎日のことば篇]」p94
担当:ゆかり