顔はその人を物語ります。内面を磨いていい顔になりましょう

「四十過ぎたら自分の顔に責任を持て」という言葉がありますが、顔にはその人が毎日考えている事、やっている事、示している事、全てが表れていると思います。魅力的な顔、すがすがしい顔、いい顔だなぁというのは、造作とは全く関係ないものです。目鼻立ちや造作を超越した、中から薫るものが顔に出ていて、その人の人格とか人生を物語るんですね。化粧や服など外面的なものでごまかせない内面を丹念に磨いていくしか、いいエネルギーと光を放つ顔にはなれません。鏡の中に、自分ができているつもりの顔を見るのではなく、客観的に、今輝いているか、脳みそを使っているか、焦点がピシッとあった覚醒した顔をしているか、点検してみて下さい。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.3[1]」p74
担当:川上