美しさの一番中心にあるのは感謝です

感謝の心があるとき、どこから見てもその人は美しく見えます。感謝の気持ちのオーラが、その人の中から強い光で外へ出ているので、何も知らずにその人に会ってみても、こちら側の心が洗われるような気持になって「きれいな方だなあ」って思うんですね。それは男性も女性も同じです。
感謝は頭で考えても出てきません。深い魂の中心から出てくるものです。そのとき、心の通り道が詰まっていると、キラキラする輝きは溢れてこないんですね。本人にとっても、何か不愉快なくらい重たい、風通しの悪い感じがしているはずです。アーサナやプラーナヤーマをするのは、その通り道を自動的にお掃除するということです。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.2 -毎日の言葉 篇-」p100
担当:しばね