過去の習慣と判断で自分が動いているのを止めるための大事なポイントは、「気づく」ことです。徹底的に「気づき続ける」のです。自分が今していること、今考えていること、今話していることに気づいていく。気づけば、癖は治せます。
癖のまま、無意識の時間で、無意識の思考と動作が続いていると、その回路を破ることはできません。けれど、気づけば、すぐには変えられなくても、気づき続けていくうちに、少しずつ少しずつ軌道修正することは、誰にでも可能です。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.2 -毎日の言葉 篇-」p89
担当:しばね